2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
これに対して林国務大臣の御答弁では、御指摘のありました平成十二年度及び十七年度の基本計画でございますが、十年より先の将来の姿ということで、基本的には、食料として国民に供給される熱量の五割以上を国内生産で賄うことを目指すことが適当とされておりますと、ちゃんと述べられている。
これに対して林国務大臣の御答弁では、御指摘のありました平成十二年度及び十七年度の基本計画でございますが、十年より先の将来の姿ということで、基本的には、食料として国民に供給される熱量の五割以上を国内生産で賄うことを目指すことが適当とされておりますと、ちゃんと述べられている。
○林国務大臣 児童生徒に連帯責任を負わせるような指導につきましては、先ほど申し上げましたように、各学校において、それぞれの状況に応じて適切に判断されているものと承知をしておるところでございますが、調査でございますけれども、今、教員の働き方改革というのが一つの大きな課題になっておりますので、現時点では、文科省として実態調査を行うということまでは考えていないところでございます。
○林国務大臣 今、委員がお触れになったように、いろいろなこの件に関する世論調査、私も報道で承知をしておりますので、その数字はしっかりと受けとめて、更に必要な説明が求められればしてまいらなければならない、こういうふうに思っております。
○林国務大臣 質疑を通して、また最後にも貴重な提言を賜りましたので、先生の御意見も踏まえながらしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
○林国務大臣 平成二十五年に文化庁、厚生労働省が共同で開催いたしました障害者の芸術活動への支援を推進するための懇談会、ここにおいては、アールブリュットの呼称のもとで評価される障害者の芸術活動や、それ以外の呼称で障害者が生きがいづくりとして行うなどのさまざまな文化芸術活動が大きな意義を有するのではないか、こういう議論がなされております。
○林国務大臣 我が国の文化芸術活動を推進していくに当たりましては、地域の文化芸術を活用した多彩な取組を振興していくことはもとより、地域創生や経済効果が見込まれることから、国際文化交流の祭典の実施を推進していくことが重要であると考えております。 文部科学省においては、これまでも地域の文化芸術資源を活用した芸術祭や音楽祭等に対して支援を行ってきております。
○林国務大臣 文化芸術活動におきまして、表現の自由は極めて重要でございまして、我が国の憲法第二十一条で保障されておるところでございます。
○林国務大臣 この特別支援教育支援員でございますが、幼稚園、小中学校、高等学校におきまして、担任の先生等と連携をしていただいて、日常生活上の介助ですとか健康、安全確保、発達障害等の幼児児童生徒に対する学習支援、こういう役割を果たしておられると承知をしております。
○林国務大臣 中学校、高等学校の学習指導要領の総則におきまして、部活動は、教育課程外の学校教育活動とされておりまして、生徒の自主的、自発的な参加により行われるものとして、スポーツや文化、科学等に親しませ、学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等、学校教育が目指す資質、能力の育成に資するものであり、学校教育の一環として、教育課程との関連が図られるように留意すること、こういうふうにされております。
○林国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○林国務大臣 今、次長から答弁したとおり、定員外職員である非常勤職員については、やはり皆さんの個々の希望とか事情を把握して、これらを十分に配慮した適切な配置というのを検討してまいらなきゃいけない、私もそういうふうに思っております。
○林国務大臣 内閣の一員として総理をお支えする立場でございますので、総理がそうおっしゃっておられるということは大変重いことだと思っております。
○林国務大臣 平野先生からも、今、財政の状況についてもちょっとお触れいただきましたが、何とかこの厳しい財政状況の中で、めり張りというものも考えながら基盤的経費を少しずつでもふやしていく。ことしは去年と同額でしたが、おととしと比べると去年はちょっとふえてきておりますので、また減るということになりますとメッセージを持ってしまいます。
○林国務大臣 先ほど文化庁からございましたように、発掘調査前に採集をされたということで、出土地点や位置情報、こういった情報が伴っておらないので学術的な検証と評価が定まっていない、こういうことでございますので、何らかの形でここをクリアできれば検討への道が開かれるというふうに思っております。
○林国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○林国務大臣 御指摘のとおり、大綱に記載する事項は、今後国が作成する指針において具体例を示すことを考えておりまして、例えば、域内の文化財の保存、活用に関する取組の方針や必要な措置、それから、これは大綱でございますので、複数の市町村にまたがる広域的な取組、災害発生時の対応、小規模市町村への支援の方針、こういったことなどについて盛り込むことが考えられるところだと思っております。
○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、いろいろな御意見が検討する間でもあったところでございますので、やはりしっかりと保存と活用が車の両輪で、文化財保護法に目的として記載されておりますように法案もつくったつもりでございますし、この法案が通った暁での運用もそういうことを基本にしっかりとやってまいりたいと思っております。
○林国務大臣 キュレーター、専門家というような方がやはりしっかりおられて、保護そして活用両面でしっかりと現場で活躍をしてもらう、こういうことが大事だ、こういうふうに思っておりますので、先ほど申し上げた専門家を育成する中で、そういう観点をしっかりと頭に入れてやってまいりたいというふうに思っております。
○林国務大臣 文科省の方でございますが、文科省において把握している限りでは、京都産業大学から事前の相談がありましたのは平成二十七年十二月である、こういうふうに承知をしております。
○林国務大臣 今、政府参考人からも答弁をいたしましたとおり、私立大学等経常費補助金における平成三十一年度からの定員管理の取扱いについては、二十七年の七月、今説明があったように、通知に基づきまして、平成三十年度、今年度までの定員管理の状況、それから各私立大学等における実態も踏まえて、適切な措置を講じてまいりたいと思っております。
○林国務大臣 いろいろな声が届いているというのは局長が答弁したとおりでございますし、今申し上げましたように、平成三十年度までの定員管理の状況、どういう数になっているかということや、それから各私立大学等における実態、どういうことが実際起きているかということも踏まえて、しっかりと適切に措置を講じてまいりたいと思います。
○林国務大臣 五月十日の参考人質疑等を踏まえ、内閣官房の指示を受けて、当時文部科学省から内閣官房に出向していた職員に確認を行いました。 その結果、平成二十七年四月二日とされる面会につきまして、明確な記憶がないが、柳瀬参考人の答弁の内容を踏まえれば、同席していたのではないかと思うとの回答だったというふうに聞いております。
○林国務大臣 今お答えしたとおり、我が省からも材料分野担当者を中心に検討チームが編成をされておりまして、その当該チームでPD候補についても検討は行われたということでございますが、最終的にこのプログラムディレクターを選定するというところは我々は関与していない、こういうことでございます。
○林国務大臣 こういうことというのがどういう意味かあれですが、この一連の経緯は私も、一月四日にこういうことがあって、その後、一月十二日、今治市分科会ですか、これは去年随分見せていただいた資料でございますので、あったこと、いつあったかというのは存じ上げております。
○林国務大臣 ただいまの御決議につきましては、その御趣旨に十分留意をいたしまして対処してまいりたいと存じます。 —————————————
○林国務大臣 そういうことで結構だと思います。
○林国務大臣 はい、そのとおりでございます。
○林国務大臣 まず、高木先生のデビュー戦に立ち会うことができて大変うれしく思っております。東書文庫等教科書の町ということでございますので、頭の片隅ではなくて真ん中の方にしっかりと置いて、お寄りさせていただく機会を探りたいというふうに思っております。
○林国務大臣 初等中等教育というのは我が国の基盤であるということも踏まえまして、公立の小中学校の教職員の給与の三分の一は国が負担するなど、国が責任を持って地方を支えることは大変重要だと考えております。
○林国務大臣 申しわけございません。まだ、今、その詳細な報告は受けておらないところでございます。
○林国務大臣 これはなるべく早く行いたいというふうに思っております。
○林国務大臣 単なるフェアユースなら、先ほど申し上げたように、アメリカで使われているようなフェアユースではないということですが、日本版というのがつきますと難しくて、このことを日本版フェアユースと呼べばいいじゃないかと言われれば、まあまあおっしゃるとおりかもしれませんと申し上げなきゃいけなくなるかもしれませんが、私は、やはりフェアユースというのはアメリカであるようなものだということであれば、今回のものは
○林国務大臣 報道があった件でございますが、昨日、杉田官房副長官から事務次官に対して、加計学園の獣医学部新設をめぐる愛媛県と関係府省との間のやりとりに関する文書を確認するようにと指示を受けておりますので、現在確認作業を行っておるところでございます。 また、下村大臣の件につきましては、事実関係の有無も含めて承知をしておりませんので、私からお答えする立場ではないというふうに申し上げたいと思います。
○林国務大臣 文部省、文科行政に対する信頼回復をということは、私、就任以来申し上げてきたところでございますので、諸般の課題に真摯に対応していきながら、大事なことは、今、委員がおっしゃったように、教育現場でしっかりと子供たちが教育を受けていく、このことが教育分野では大事なことだと思っておりますので、そのためにしっかりと取り組んでまいりたいと思っております。
○林国務大臣 著作権法は、この第一条でございますが、「文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。」こういうふうになっております。
○林国務大臣 国語の授業のような感じになっておりますが、書面全般の表現ぶりとしてやはりもう少し留意する必要があったということで、具体的に、ここの場でも、例えばバーに行ったくだりの表現ぶりについては、この報道等によって確認をしたということもあったことから、こういう部分についてというふうに例示をさせていただきましたけれども、そういうところもあるということで、全体的に、事実確認をしている部分がある中でそういうことがあったということで
○林国務大臣 繰り返しの答弁になるかもしれませんが、今回の調査は、文部科学省として、法令に基づき適切、適正に行った調査でございます。
○林国務大臣 先ほど御答弁したように、この件につきましてはいろいろな報道があったわけでございますので、どちらかが合っていてどちらかが間違っているということではなくて、一般に、一部にこれを不適切と考える向きもある、こういうことだということであろうというふうに思いますので、こういう状況になっているということについて認識をしておられたかという事実を確認した、こういうことだというふうに考えております。
○林国務大臣 繰り返しになりますが、価値判断をしておるわけではございません、事実確認をしたということでございますので、この件に限らずいろいろな件について、それぞれの方々がいろいろな価値判断をしたり見解を持つというのは当然のことだというふうに思っております。
○林国務大臣 それぞれの部分については、今質疑の中でお聞きいただいて、局長から答弁をしたところでございまして、今回の事実を確認するという意味では、四十八条、五十三条に基づいて行われた正当な調査であるというふうに認識をしております。
○林国務大臣 その方向で対応してまいりたいと考えております。
○林国務大臣 今般策定いたしました運動部活動のガイドラインでございますが、教師の働き方改革を踏まえつつ、生徒にとって望ましいスポーツ環境の構築の観点から、地域、学校、競技種目等の状況に応じて最適に実施されることを目指すものでございます。
○林国務大臣 学校における働き方改革については、昨年十二月に取りまとめられました中教審の中間まとめを踏まえて、文科省として、学校や教師の業務の役割分担等を着実に実行するための方策などを盛り込んだ緊急対策を取りまとめまして、各教育委員会に対して通知を発出し、各学校や地域の実情に応じた取組を進めるよう促したところでございます。
○林国務大臣 済みません、ちょっと通告を受けていなかったようでございますが、先ほど申し上げましたように、競技団体と連携いたしまして、この意図しないドーピング行為の防止を含めて、教育、研修を実施してきたところですし、さらに、医療従事者に対する教育啓発等を推進してまいる、こういうふうに申し上げたところでございますので、その基本的な姿勢の中でしっかりと充実を図ってまいりたいというふうに思っております。
○林国務大臣 百九十六国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。 現在、安倍内閣においては、人生百年時代やソサエティー五・〇の到来を見据えた経済社会を大胆に構想する中で、一億総活躍の旗を更に高く掲げ、日本を誰にでもチャンスがあふれる国へと変えていくため、内閣一丸となって人づくり革命を断行し、生産性革命を実現することを最大の使命としています。